加温加湿ネーザルハイフロー(HFNC)療法
myAirvo2(マイエアボー 2)は、オプティフローシリーズの患者用インターフェースを介して、 自発呼吸のある患者さんに
酸素もしくは酸素と空気の混合ガスを供給します。在宅での使用を前提としています。
従来のの治療と比較して
安定期COPD患者の
QOLの改善
従来の治療と比較して
安定期COPD患者の
PaCO2を低減
オプティフローの作用機序
作用機序
ネーザルハイフロー(HFNC)療法は、患者さんに適した流量と酸素濃度（FiO₂）を個別に設定できます。従来の酸素療法とは、作用機序
および得られる生理学的効果や臨床転帰が異なります。
ネーザルハイフロー(HFNC)療法の作用機序：
- 気道への加湿
- 呼吸補助（死腔量の減少およびダイナミック気道陽圧）
- 患者さんの快適性
- 酸素補給（必要な場合）
注記：上記の作用機序は、 Optiflow 鼻カニューレインターフェースを使用した場合に適用されます。 気管切開ダイレクトコネクターまたはマスクインターフェースアダプターを介して高流量が供給される場合は、作用機序が異なります。
使用方法
HFNCを日常的に使用する際の指針となる臨床文献が増えてきています。
ネーザルハイフロー(HFNC)およびCOPDに焦点を当てたウェビナー
myAirvoとネーザルハイフロー(HFNC)のウェビナーを表示する
ネーザルハイフロー(HFNC)およびCOPDに焦点を当てたウェビナーでは、Ulla Moller Weinreich助教授が"慢性COPD患者のための加温加湿ハイフロー療法"の研究について紹介されています。